レアジョブのリクルート校の特徴をまとめてみた
レアジョブでは通常のオンライン英会話スクールとは別に、リクルート校が採用されています。
リクルートライフスタイルとレアジョブの業務提携によって提供されているのがリクルート校で、2014年の6月からサービスが始まりました。
レアジョブ英会話もレアジョブ英会話リクルート校でも、無料通話ソフトのSkype(スカイプ)を使って行うオンライン英会話という点では違いありません。
しかし、料金やシステムには少々違いが生じていますので、このページではレアジョブのリクルート校の特徴を徹底的にまとめてみました。
月4回プランが採用されている
レアジョブのリクルート校では月4回プランが採用されていて、1ヶ月2,760円という格安の料金でオンライン英会話のレッスンを受けられます。
オンライン英会話では基本的に毎日受講する料金プランが取り入れられていますが、こんな悩みを抱えている生徒は少なくありません。
- 初心者だから毎日英会話のレッスンを受け続けるのはちょっと大変
- 自分のライフスタイルを考慮すると平日に毎日は受講できない
- レッスンが受けられない日が多いと勿体無い気がする
通常のレアジョブでは、「毎日25分プラン」「毎日50分プラン」「月8回プラン」が採用されているのに対して、リクルート校は月4回プランという違った料金プランが大きな特徴です。
ただし、リクルート校では1日に4回のレッスンを受ける「毎日100分プラン」と、月額4,200円の「月8回プラン」は選択することができません。
「毎日オンライン英会話のレッスンをガツガツと受けて英語力をアップさせたい」という生徒には、リクルート校ではなくレアジョブ本校がおすすめです。

リクルートポイントが貯まる
通常のレアジョブではレッスンを受け続ける際に得られる特典はないものの、リクルート校ではレッスン料金の2%のリクルートポイントが貯まります。
リクルートポイントとはWebサービスで貯めることができるポイントを指し、代表的なものを幾つか挙げてみました。
- じゃらん.net
- ホットペッパービューティー
- ポンパレ
どれも有名なサービスですので、会員登録してポイントを貯めているような方は多いのではないでしょうか。
レアジョブのレッスンを受け続けて貯まったリクルートポイントはレッスン料金として還元されますし、続ければ続けるほど特典を得られるという仕組みですね。
オンライン英会話のレッスンで使用される教材や受講する講師は原則的に本来のレアジョブと一緒ですので、リクルートポイントが貯まるかどうかも大きな違いなのではないでしょうか。
大学や専門学校といった教育機関向けにレアジョブのリクルート校は提供されており、ロイヤリティマーケティングの共通ポイントサービスである「Pontaポイント」に将来的には統合される予定です。
教材のバリエーションが少ない
レアジョブの本校とリクルート校のホームページを見てみると、教材のバリエーションに違いがあることが分かります。
基本的に使用できる教材は一緒ですが、リクルート校ではその選択肢が狭まると頭に入れておくべきです。
英会話の初心者向けに提供されているサービスということで、リクルート校の場合は初級用の会話教材しか使えない仕組みとなっています。
つまり、日常会話ではなく本格的なビジネス英語を学びたい方や、発音矯正で綺麗な英語のイントネーションを手に入れたいような人には向いていませんよ。
その点、本校では中級用や上級用、発音教材やニュース教材などバリエーションが多く、リクルート校ではこれらのテキストを使って学習することができないのです。
今後、受講者に同じサービスを提供されるようになる可能性はあるものの、現段階では利用できる教材には制限があります。
レアジョブのリクルート校にはメリットとデメリットの両方がありますので、どちらのスクールが自分に合っているのか公式サイトで比較してみてください。