NativeCamp(ネイティブキャンプ)とBizmates(ビズメイツ)を徹底比較してみた!
オンライン英会話はスクールによって、1レッスン当たりの料金や用意されている教材に違いがあります。
そこで、このページではフィリピン系の中でも人気のオンライン英会話のNativeCamp(ネイティブキャンプ)とBizmates(ビズメイツ)を比較してみました。
まずはNativeCamp(ネイティブキャンプ)とBizmates(ビズメイツ)の大まかな違いを表で確認しましょう。
オンライン英会話 | ネイティブキャンプ | ビズメイツ |
---|---|---|
運営会社 | 株式会社ネイティブキャンプ | ビズメイツ株式会社 |
運営開始日 | 2015年9月 | 2012年9月 |
レッスンの形態 | マンツーマン | マンツーマン |
1ヵ月の料金 | 6,480円 | 11,000円~ |
1レッスンの価格 | 無制限で受講可能 | 266円~ |
レッスンの時間 | 24時間いつでもOK | 5時~25時 |
使用ソフト | 独自のWebシステム | Skype(スカイプ) |
予約の時間 | 予約は不要 | レッスン開始5分前まで |
キャンセルの時間 | レッスン開始60分前まで | レッスン開始30分前まで |
在籍している講師の数 | 2,600人以上 | 900人以上 |
オフィスの有無 | コールセンター勤務 | 在宅勤務 |
カウンセリング | 日本人スタッフによるカウンセリング | 特に無し |
NativeCamp(ネイティブキャンプ)もBizmates(ビズメイツ)も、パソコンやスマホ(iPhoneとAndroid)で受講できる点では一緒ですね。
自分の好きなタイミングにオンライン英会話のレッスンを受けて、英語の勉強や学習ができます。
「NativeCamp(ネイティブキャンプ)とBizmates(ビズメイツ)のどちらのオンライン英会話に入会しようか迷っている」という方は、こちらのページを参考にしてみてください。
安い料金でたくさんのレッスンを受けたいならNativeCamp(ネイティブキャンプ)がおすすめ!
NativeCamp(ネイティブキャンプ)の受講回数別の料金 | |
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1ヵ月に10回のレッスン | 1レッスン当たり648円 |
1ヵ月に20回のレッスン | 1レッスン当たり324円 |
1ヵ月に30回のレッスン | 1レッスン当たり216円 |
1ヵ月に50回のレッスン | 1レッスン当たり130円 |
1ヵ月に100回のレッスン | 1レッスン当たり65円 |
料金で2つのオンライン英会話を比較してみると、Bizmates(ビズメイツ)ではなくNativeCamp(ネイティブキャンプ)に軍配が上がります。
Bizmates(ビズメイツ)で用意されている料金プランは、月額11,000円の毎日25分プランと月額16,500円の毎日50分プランです。
通学型の英会話教室と比較してみるとかなり安いのですが、NativeCamp(ネイティブキャンプ)は上記の表のようにもっと格安の料金でオンライン英会話のレッスンを受けられますよ。
NativeCamp(ネイティブキャンプ)では、1ヵ月当たりのレッスンの回数は特に決まっていません。
プレミアムプランの月額6,480円を支払えば、1ヵ月に50回でも100回でも無制限で受講できます。
もし100回のレッスンを受ければ1レッスン当たり65円ですので、NativeCamp(ネイティブキャンプ)がいかに安いのかおわかり頂けるのではないでしょうか。
とにかく安い料金でオンライン英会話のレッスンを受けて英語と触れ合いたいのであれば、Bizmates(ビズメイツ)よりもNativeCamp(ネイティブキャンプ)がおすすめ!

ビジネス英語を学びたい社会人にはBizmates(ビズメイツ)がおすすめ!
ビジネス英語を学んで普段の仕事に役立てたいと考えている社会人やサラリーマンは、オンライン英会話のBizmates(ビズメイツ)を選びましょう。
NativeCamp(ネイティブキャンプ)でも、下記のようにビジネス英語を学べるテキストやカリキュラムは用意されています。
- 実際のビジネスシーンを想定したロールプレイで学ぶ「ビジネス英会話」
- 架空の会社を舞台にしたストーリーでレッスンが構成されている「実戦!仕事の英語」
- 個人のレベルに合わせてビジネス会話のトピックを学ぶ「ビジネスコース」
- カランメソッドのビジネス英語バージョンの「ビジネスカラン」
しかし、教材のクオリティや講師の質で比較してみると、Bizmates(ビズメイツ)を選ぶべきです。
それはBizmates(ビズメイツ)がビジネス英語に特化した専門のオンライン英会話なのが一番の理由!
Bizmates(ビズメイツ)では、ビジネス英語の基礎から積み上げられるBizmates Programや、電話会議に絞ったレッスンを学べるOther Programs、受講生が抱えるビジネスの問題をサポートするアシストレッスンなどのカリキュラムが用意されています。
どれもNativeCamp(ネイティブキャンプ)の教材よりも専門性が高いため、より深掘りしてビジネス英語を学べるでしょう。
それに加えて、ビジネス経験が豊富なフィリピン人講師だけを採用しているのも、Bizmates(ビズメイツ)の大きな強みです。

講師の人数で比較するならNativeCamp(ネイティブキャンプ)がおすすめ!
オンライン英会話 | ネイティブキャンプ | ビズメイツ |
---|---|---|
在籍している講師の国籍 | フィリピン人を中心に多国籍の先生 | フィリピン人講師のみ |
在籍している講師の人数 | 2,600人以上 | 900人以上 |
講師の特徴 | ネイティブスピーカーも在籍 | ビジネス経験保有者に限定 |
NativeCamp(ネイティブキャンプ)とBizmates(ビズメイツ)は、上記のように講師の国籍や人数に違いがあります。
仕事や転職で役立つビジネス英語を習得したいなら、ビジネス経験保有者だけを採用しているBizmates(ビズメイツ)がおすすめです。
しかし、在籍している講師の人数で比較してみると、NativeCamp(ネイティブキャンプ)に軍配が上がりますよ。
NativeCamp(ネイティブキャンプ)では2,600人以上の講師が在籍していますので、「誰とも話せない…」という事態は引き起こされません。
更にフィリピン人だけではなく、ネイティブスピーカーを中心に多国籍の講師と英語を学べるのもNativeCamp(ネイティブキャンプ)の良いところです。
「色々な国籍の講師とレッスンを受けたい」「講師の数が多いオンライン英会話が良い」という方は、NativeCamp(ネイティブキャンプ)に入会してみてください。
法人向けサービスの手厚さではBizmates(ビズメイツ)がおすすめ!
現在では個人だけではなく、法人や企業も積極的にオンライン英会話を導入するようになりました。
社員の英語力アップや社内の公用語を英語にするなど、様々な目的で法人もオンライン英会話を利用しているわけですね。
法人向けのサービスの手厚さで比較してみると、NativeCamp(ネイティブキャンプ)ではなくBizmates(ビズメイツ)の方が優れています。
NativeCamp(ネイティブキャンプ)でも法人英語研修は用意されていますが、企業の導入事例では次のようにBizmates(ビズメイツ)の方が圧倒的に上です。
- 三菱UFJ信託銀行株式会社
- アビームコンサルティング株式会社
- 株式会社bitFlyer
- 株式会社野村総合研究所
- 中部国際空港株式会社
- 東急リゾート株式会社
- 株式会社三井住友トラスト基礎研究所
- スペラファーマ株式会社
- 日本光電工業株式会社
- 東京海上日動火災保険株式会社
- SMBC日興証券株式会社
- アイロボットジャパン合同会社
誰でも一度は耳にしたことのある企業も、Bizmates(ビズメイツ)を導入しています。
Bizmates(ビズメイツ)の法人向けプランは、従業員が直接申し込んでレッスンを受ける自己啓発プランと、会社間で契約を結んでラーニング・マネジメント・システムを利用する法人契約プランの2つです。
どちらも導入からアフターフォローまできめ細やかな対応をしてくれますので、オンライン英会話を導入する予定の法人はBizmates(ビズメイツ)を選びましょう。
サポート体制で比較してみるとNativeCamp(ネイティブキャンプ)がおすすめ!
受講生へのサポート体制は、Bizmates(ビズメイツ)よりもNativeCamp(ネイティブキャンプ)が優れています。
NativeCamp(ネイティブキャンプ)では英語学習で不安を抱えている受講生のために、次のサポートを取り入れているのが特徴です。
- メールによる問い合わせやITサポート
- 日本人スタッフによるカウンセリング
- 生徒同士の質問コミュニティのネイティブキャンプ広場
Bizmates(ビズメイツ)では特にカウンセリングが用意されていませんので、学習相談には対応していません。
一方でNativeCamp(ネイティブキャンプ)は日本人スタッフとカウンセリングができますので、オンライン英会話に関する悩みや疑問、勉強方法について相談できます。
初めてのオンライン英会話で、わからないことがたくさんある人は多いのではないでしょうか。
そのような方はサポート体制が手厚いNativeCamp(ネイティブキャンプ)に入会してみてください。
無料体験の回数ではNativeCamp(ネイティブキャンプ)に軍配が上がる
Bizmates(ビズメイツ)は1回の無料体験なのに対して、NativeCamp(ネイティブキャンプ)は何と1週間も無料体験が受けられます。
無料トライアルの期間の長さは、NativeCamp(ネイティブキャンプ)のおすすめポイントです。
もちろん、「オンライン英会話は1つのスクールの無料体験しか受けられない」といった決まりはありません。
つまり、NativeCamp(ネイティブキャンプ)とBizmates(ビズメイツ)の両方の無料体験を受講し、気に入ったスクールの有料会員に申し込む方法がベストです。
まとめ
以上のように、NativeCamp(ネイティブキャンプ)とBizmates(ビズメイツ)の違いについておわかり頂けましたか?
「とにかく安い料金でたくさんのレッスンを受講したい」「カランメソッドに興味がある」「日本人スタッフによるカウンセリングを受けたい」という方には、NativeCamp(ネイティブキャンプ)が向いています。
一方で実績のあるフィリピン人講師とビジネス英語を受講したい方や、社員への英語教育を考えている法人はBizmates(ビズメイツ)を選びましょう。
どちらも人気の高いオンライン英会話ですので、NativeCamp(ネイティブキャンプ)とBizmates(ビズメイツ)のお好きな方に入会してみてください。