オンライン英会話のレッスン料金の支払い方法に関してはスクールによって差が生じているものの、基本的には以下の3種類が取り入れられています。
・クレジットカード決済
・PayPal払い
・銀行振込
最も一般的な支払い方法がPayPal(ペイパル)払いで、ほぼ全てのオンライン英会話に対応していると言っても過言ではありません。
PayPal(ペイパル)はアメリカのオークションサイトである「eBay(イーベイ)」によって運営されており、超大手の会社なので信頼できます。
オンライン英会話と利用者の間に入ってレッスン料金の支払いを代行してくれるのがPayPal(ペイパル)の大きな特徴で、「VISA」や「AMEX」、「Master」や「JCB」など様々なクレジットカードが使用可能です。
クレジットカード決済ができるオンライン英会話であれば、わざわざPayPal(ペイパル)を仲介する必要はないものの、スクールによっては利用できないことがあります。
その点、PayPal(ペイパル)であれば支払いの代役を果たしてくれるため、クレジットカードを使ってレッスン料金を支払い、英語の学習を続けられるというわけです。
クレジットカード決済にしてもPayPal(ペイパル)の利用にしても、この支払い方法は1ヶ月単位での清算が可能で、いつでも好きな時にやめられるところが大きなメリットなのではないでしょうか。
ただし、スクールによっては、「支払日の前営業日までに事務局へ連絡」「当月の20日までに事務局へ連絡」と退会の際の手続きが決められているので、損をしないためにも事前に把握しておくべきです。
当サイトでご紹介しているレアジョブでも、クレジットカード決済やPayPal(ペイパル)払いが利用できます。
カードの個人情報や有効期限を相手側に伝えなければならないものの、スクールに情報が漏れる心配は一切ないので、一度登録してレッスンを受けてみてください。

さて、クレジットカードを持っていないという生徒は上記の支払い方法ではなく、銀行振込を選択する必要があります。
金融機関などに出向いてレッスン料金を支払うことで、決められた料金プランに従ったレッスンを受けて英語の学習が続けられるのです。
しかし、銀行振込は生徒にとってお得感のない支払い方法なので、クレジットカードを持っている方は選択しない方が良いかもしれません。
それは、クレジットカード決済では振り込み手数料がかからないのに対して、銀行振込では生徒側が手数料を負担しなければならないからです。
「数百円だからあまり関係ない」と考える方はいらっしゃるものの、長期間に渡ってオンライン英会話のレッスンを受けていれば、手数料だけで数千円を超えることはあります。
それに、スクールの規定によって異なりますが、基本的に銀行振込でオンライン英会話のレッスン料金を支払う場合、3ヶ月分をまとめて振り込まなければならないところが多くなっているのです。
当然のように、3ヶ月が経過する前にスクールを解約すれば、残りのレッスン料金は返還されます。
それでも、退会処理後に返却される際の手数料を生徒側が負担しなければならず、授業を始める際も振込みがスクールに確認されるまでに一定の期間がかかるのです。
以上のように、銀行振込で支払うメリットは特にないので、特別な理由がない限りはクレジットカードを使ってオンライン英会話のレッスンを受けるようにしてください。