オンライン英会話スクールとして非常に高い人気を誇っているDMM英会話にデメリットがあるのかどうか、疑問を抱えている生徒の方はいらっしゃるはずです。
そこで、このページでは、DMM英会話のデメリットを中心に記載しているので、スクールをより深く把握するためにも確認しておいてください。
講師のレベルにバラ付きがある
全てのオンライン英会話に該当する話かもしれませんが、DMM英会話には特に多くの講師が在籍しているため、レベルにバラ付きがあるというデメリットがあります。
公式サイトでは5,000人以上の講師がDMM英会話に在籍していると表記されており、フィリピン人からアメリカ人、リトアニア人などその国籍は実に豊富です。
ティーチングトレーナーといった英語教育のプロフェッショナルが講師に指導を行っているものの、教え方や発音といった実力には少々違いが生じています。
人気講師とレッスンを受けて満足な授業になったとしても、他の講師と受講して幻滅することもあるので仕方ありません。
そこで、DMM英会話のような大手のスクールで英語の学習を続けていく場合は、なるべく自分に合った先生を探す努力を最初に行ってみましょう。
レッスンを受けなくても繰り越しできない
DMM英会話では1日に決められた回数のレッスンを受ける料金プランが採用されており、3つのコースが用意されています。
どの料金プランでも格安の料金で私たち生徒は受講できるものの、レッスンを受けない日があっても翌日に繰り越せないというデメリットがあるのです。
つまり、最も安い5,980円のプランは1ヶ月で30回のレッスンを自由に受けられるわけではなく、1日に1回のレッスンで計30回と決まっています。
スケジュールが合わなくて受講できなくても、他の日にまとめて予約を入れることはできないと心得ておくべきです。
「1週間に1回のレッスンを受けたい」「1日にまとめて英語の学習がしたい」と考えている生徒は、回数制の料金プランを採用しているオンライン英会話を利用してみてください。
回線状況が悪くなりやすい
DMM英会話だけに限った話ではありませんが、レッスンの回線状況が悪くなりやすいというデメリットがあります。
60ヶ国の国籍の講師が在籍しているとは言っても、DMM英会話に在籍しているのは基本的にフィリピン人なのです。
フィリピンでは日本のようにインフラが整っておらず、天候の変化といった予期せぬ状況が引き起こされた時に回線が不安定になるかもしれません。
オフィスに在籍している講師もいらっしゃるのであまり神経質になる必要はないものの、パソコンではなくスマートフォンを使って受講を考えている方は注意が必要です。